人間にしかできないことって?
オラクルカードリーディングの風花Yokoです。
もう何年も前から考えていることがあります。
皆さんの中にも、同じことを考えている方、いらっしゃると思います。
それは、
人間にしかできないことってなんだろう、という問いです。
もうじき、人工知能が人間の能力を凌駕する「技術的特異点」シンギュラリティが起こるといわれています。
人工知能が人間の能力を上回ったとき、私たちは生き方を変えることを迫られるかもしれません。
今存在する仕事の大半がAIに奪われ、人が力を発揮する場が失われていくこともあるでしょう。
でも、人には人の、オリジナルな存在意義があるはず、という考えを捨てることはできません。
それが何なのか、いろいろな議論がありますが、結論は出ていません。
オラクルカードやフラワーエッセンス、ヒーリングなどやっていると、ヒトはなんと迷い多き生き物なのかと思います。
リーディングをやっている立場でも、日々葛藤を抱えて過ごしています。些末なことから大きなことまで、ああでもないこうでもないと、試行錯誤しながら生きている。
決断という観点からすると、ディープラーニングで膨大な知識を得たAIには、とても勝てそうにありません。
ただ、ひとつだけ、これはAIに負けないと思えるものがあります。
それは「迷うこと」「葛藤すること」です。
世のスピリチュアルリーダーは、アセンションするためには葛藤を捨てること、と言い続けてきました。
でも、葛藤を捨てたら、それはもう「ヒト」ではないんじゃないか、と私は思うのです。
葛藤が少なくなったり、ゼロになったりすれば、楽に生きられるでしょう。
煩悩から逃れて、悟りを開いて、仏のような意識になるでしょう。
しかし、果たしてそれが、ヒトとして生まれたことの第一義なのだろうか、と最近の私は思います。
エゴイズムだって、肉体を活かすためには欠かせない要素です。
ヒトであることをやめるのがアセンションだったりサトリだったりするなら、私はむしろそれらを抱えてありふれたヒトとして一生を終えたいと考えています。
その範囲で、他者を思いやり、環境を思いやり、すべての命が共存するためにはどうしたらいいか、迷い続けたい。一つ一つ迷いながら選択し、その都度ベストと思える行動をとって生きたい。
最後に、そうやって生きたことのデータを次世代に渡して、彼らがもっとよい選択をできるよう、小さなステップとなればいいのではないか。
それが、現時点でのシンギュラリティ対策への答えです。
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